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カエル数千匹が謎の大爆発 ドイツ

toad_explode_1.jpg【abc.go】ドイツにて、カエルの身体がとつぜん膨張し、謎の爆死を遂げるという事件が相次いでいるとのこと。調べにあたった動物保護局員らの報告によれば、ここ数日およそ数千匹のカエルが膨張して大爆発し、内蔵が数メートルに渡って飛び散るという原因不明の事件が続いているという(写真は爆発寸前のカエル)。

「まるでSF映画の世界です。カエルが道路を歩いているかと思うと、突然身体が膨張して大爆発するんです。」事件が続くハンブルグの動物保護局員、ワーナー・スモルニク氏は語った。氏によれば、爆発したカエルはいずれも通常の3.5倍近くまで身体が膨張していたという。

また地元獣医のオット・ハースト氏はこのようなカエルの大爆発は全く見たことがない、と首をかしげている。

toad_explode_3.jpg現地では相次ぐカエルの爆死から、今では「死の池」とも呼ばれる(カエルが生息する)池周辺を一時的に封鎖し、爆発がピークに達するとされる午前2:00から3:00頃に獣医らが訪れ、調査を行っている(写真は現地池周辺に立てられた看板)。

これまでのところ何らかのウィルスやカビが湖を汚染したのではないかという推測もなされているが、原因は依然として全く不明であるとのこと。


【参考】

動物の爆発


昨年台湾で起きたクジラの爆発ではクジラの死後、体内組織の腐敗によってガスが蓄積し、爆発が引き起こされたと言われている。また1970年には、米国にて巨大なクジラが岸に打ち上げられ、移動させることが困難であったため、ダイナマイトで爆破するという処置がとられている(ビデオ)。

また数年前には、ドイツの教授が通過する車の風圧によってカエルが爆発可能であるという仮説を発表しているが、この場合においては、カエルの膨張という現象は指摘されておらず、今回の事件とは無関係であると思える。

- Exploding whale :これまでに記録されるクジラ爆発のケース

【追記】スライドショー

【追記:05/12】その後、この事件を巡ってはカラスがカエルの身体をついばみ、肝臓を食べることが原因であるとする説が発表されている。また膨張については、肝臓を引きずり出されたカエルの体内に空気が流入することで膨張するという説、カエルが自己防衛の為に自らの身体を膨張させ、外敵を威圧しようとして爆発に至るという説も提唱されているが、いずれも実際に確認されたわけではなく、試論の域を出ない。またその後、この事件に対する反応としてデンマークからも同様の事例が存在するという報告もなされているが、詳細は不明である。

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